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⑺ステロイドの入手方法

更新日:2023年4月3日


ステロイドは違法か?


結論からいえばアナボリック、アンドロゲニックステロイドの所有は日本では合法である。これはその国により事情が異なる。例えばアメリカでは1990年に政府が統制すべき物質の第3カテゴリーに分類した。処方箋なしに販売すれば最高で懲役5年もしくは1万5千ドルの罰金、または2年間の保護観察処分に該当する。2度目になると、懲役10年、3万ドルの罰金、4年間の保護銀察処分に倍増する。ちなみに第1カプコリーはヘロイン、マリファナ(大麻)、LSDなど、第2カテゴリーはモルヒネ、コカイン、アヘンなどが該当する。1、2の違いは医療現場で第2カテゴリーの薬物が使用されていることである。 ステロイドが第3カテゴリーとして分類された理由は精神に影響を与えるからであることが 一番の理由のようだ。ステロイド使用による突発的な怒り(ロイドレジ)、またはうつや他の精神障害によりさまざまな事件が起こり、社会的に問題になったからである。識者によればアメリカでレイプが多いのはアナボリックステロイドの使用による性欲の異常亢進が原因の一つと述べている。

アメリカではまるでアルコールを楽しむようにコカインやヘロインなどを使うようなのでなにもステロイドだけが悪いとは思えない。法案が通るほどなので本当にいろんな事件がステロイドユーザーにより起こされ問題になったのがうかがわれる。

日本では所持や使用に際しては合法だが、販売となると薬事法に引つかかる。しかし実際問題、警察がステロイドの販売ごときでいちいちアクションを起こすとは考えにくい。よっぽど大規模で大もうけでもしていたら別問題だが。



入手経路

入手経路は大きく分けて2つある。国内か海外からの輸入である。


国内の場合は知り合いの医者やディーラーからの入手となる。ただし日本でステロイドのディーラーなどは非常に少ないし、日本全国どこでも入手可能ではなかろう。 大都市のマニアックなジムなら一人か二人異様にデカいやつがいるので、彼等に相談するというのも一つの手かもしれない。医者からの入手はなり難しく、よっぽどの知り合いでもないのにしつこく「ステロイド」など連発してしていたら精神病行きになる可能性もある。


海外からの入手は近年インターネットのおかげで誰にも容易になった。簡単にサイトを見つけることができるし、中にはカードでの支払いが可能なところもある。ただしキャッシュ先払いの場合は、ドロンされる場合もあるので失っても問題のない金額にしなければならない。

ステロイドを個人輸入する際にはあまり大量だと税関でストップがかかり呼び出しを食らうはめになる。呼び出しといっても往復ハガキでの通達のみである。書面にて輸入した薬の名前、量、目的を書いて送り返せば、後日きちんと配送される。薬事法では処方箋のいる医薬品は1ヶ月の使用最なら輸入可能としているので、どんなに大量でも1ヶ月で使い切ることを言えばパスするはずだ。例えばテストステロンのアンプル30本が税関で止められても、一日に10本使うことを言いきれば問題ないであろう。税関職員が「それは使い過ぎ、おかしい」など反論することはないはずだ。無数ある医薬品の名前すら覚える覚えるのも不可能なのに、ましてや使用量など無理だ。しかも実際テストステロンアンプルを一日に10本使う人は存在する。

税関でストップを食らってもビビる必要は一切ない。はっきりと薬品名と使用目的、例えば筋量アップや体重増加、そして1ヵ月で使いきる量であることを明言すれば良い。全く問題なくパスする。いちいち引き取りに行く必要はない。書面で返送すれば十分だ。税関職員も大量の荷物を相手にしており、大麻樹脂ならともかく合法なステロイドごときで時間を費やす暇はないのである。また従来からある海外に直接買い付けという手もある。タイやメキシコが良いであろう。またヨーロッパでは特にスペインが入手が容易とされている。ロシアも治安が悪いのがネックだが、かなり安い価格で入手することができると思われる。

実際アメリカ人もカリフォルニア州からメキシコに直接買い付けに行く人も多いようだ。カリフォルニアの国境近くの街では沢山薬局があり各種ステロイドが販売されている。ただし処方箋が必要とされているが、近くには医者が何軒かあり簡単に処方箋を発行してもらえるので事実上ないのに等しい。以前どこかのテレビ局の番組の中でも取り上げられていた記憶がある。レポーターが医者に処方箋を求めたところ、「あんたが使うのか? あんたには必要ないであろう。」と助言されながら、処方箋を発行していた。そして、薬局に行ったところほとんど売りきれており、これしかないとメチルテストステロンを買わされ、先のリポーターは「私でも簡単にステロイド買えました。」と発言し取材を締めくくつていた。メキシコの医者になめられないようにバルクを付けてから買いに行くことを薦める。しかし実際長期休暇も取れにくく、海外旅行に行けるのは盆と正月休みのみというサラリーマンなら直接買い付けでコスト面でメリットが出るとは思われないので現実的ではないかもしれない。



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